とと姉ちゃんに学ぶ

一昨日、朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に衝撃的なセリフがありました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

嫌だねえ、昔はこんなじゃなかった。

日本の女だよ。

戦争で負けて、変わっちまった。

それに、身なりへの気遣いもない。

自分がどう思われようが、どうでもいいみたいじゃないか。

女であることを捨てちまったのかね・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それを聞いていた花山と常子が決意します。

花山「まずは、“衣服”と戦わんか?」

常子「きれいなものを身に着けると、

  少しだけでも気持ちが豊かになる気がするんです。

  それができれば、この国の暮らしぶりも変わるかもしれません。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

花山と常子は、こうして「暮らしの手帖」創刊号を作りあげていくのです。

 

「衣食住」のどれも大変だった時代に、

まずは“衣”を通じて暮らしを良くしようと行動されたことが衝撃的でした。

食べることでも、住むことでもなく、衣装なんです。

身だしなみを各々が気にすることで、暮らしが良くなると確信したお二人。

toto

(画像お借りしてます)

全てが満たされている現代にも通じる“原点”を教えられた気がしました。

「毎日の身だしなみを整えることが、その日の暮らしを良くする」

ひとつ、私たち洋服屋の仕事に誇りを見出せたように思えました。

(ベッチンヤ情報誌編集長)

yuki 似顔絵NEW

 

【営業時間】 10:00~19:00

【TEL】  06ー6832-0207

【店休日】 12/30~1/2

【住所】 大阪府豊中市新千里東町1-3-224
せんちゅうぱる2階(DOCOMOショップ前)

・55歳以上の大人ファッション
・素材感にこだわりの婦人服
・手描き染め作家「高橋典照」の色の世界
・お客様が「楽やわ~」と声をあげるボディエイドパンツ
・ひとりひとりのオシャレのためお洋服のお届け販売サービス「ふくろう便」

大阪千里中央
「婦人服専門店ベッチンヤ」におまかせください!
ベッチンヤHPへ戻る